レクサス四日市様のオーナーズラウンジの空間構成を担当しました。半泥子廣永窯(旧廣永陶苑)・坪島土平氏の作品を取り入れながら、三重県を中心とした伝統工芸に注目し「伝統と革新」をテーマに作品のディレクションを行いました。この空間の中で、触れて、語らい、心を通わせることで、暮らしがより彩りある豊かなものとなり、そして、未来へと繋がる新たな価値を育んでいただけるように、という想いが込められています。
<展示作家/ 作品(素材)>
植村宏木/ 「空心木」(硝子、鉄、水)、「心象景」(硝子)
那須恵子/ 「松皮菱に梅」(型絵、日永うちわ)、「うずまき」(渋紙(和紙・柿渋)、額装)
松島康貴/ 「結い紐」(伊賀くみひも)
谷川美音/ 「リフレインの向こう側 02」、「windows 02」(ともに漆、FRP)
市川タカヒロ/ 「smoke」(inkjet print 紙、台座)
鈴木敦詞/ 「二見」、「天岩戸」(プラチナパラジウム紙、額装)