exhibition 04
「生きるむし」の姿は時として静かで力強く美しい__
期間中、金、土、日、祝日に開廊
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昆虫の力強さに気持ち悪さを感じる。
また子供の頃はアリの大群をみると踏みつけたくなった。それらはどうしてだろう。
対象物の生命力を強く感じたとき、人はそれを恐れたり壊したくなったりするのではないか。
人間自身も「読書のむし」「仕事のむし」と1つの方向へ向かって熱中する様を「むし」というようだ。
その姿は一見すると浅ましいようにみえるが、その先にある生きる力、「生きるむし」の姿は時として静かで力強く美しい。
この作品はそれら「むし」たちの姿と周辺を撮影し、それぞれが何かを想う力強い願いみたいなものを誰かと共感できたらと思い制作しました。
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