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余韻の循環

余韻の循環について

Lights Galleryでは今期、空間ディレクターである鈴木の新たな試みとして、企画展の余韻を次へつなげていく「余韻の循環」に挑戦しています。 終了した企画展の作品の一部が次に開催される企画展へ受け継がれ、空間の中で融合する。そして、それぞれのインスタレーションのテーマがグラデーションのように美しく重なり、時間を超えてひとつの物語として紡がれていく。 これがどう展開していくのか、空間ディレクターとして期待に胸が高鳴る思いです。 6月17日(金)より「Kensuke Karasawa|視点の深度」が始まりますが、今回の展示に合わせ、前回までの展示「Hisashi Kurachi|Crispy River」、「Atsushi Suzuki|Phenomena」、「Kouki Matsushima × Hiroki Uemura|光明を綴る」の余韻が残るかたちで作品を再構成し、新しい展示空間を編み上げました。 皆さまにもぜひ企画展を続けて訪れていただき、Lights Galleryに漂う余韻を重ねて、新たな物語を紡いでいただければ幸いです。

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