ジョン・アイナーセン John Einarsen

10年くらい前、コーヒーカップを撮影したシンプルな写真に心を奪われました。何かが違っていたのです。驚くほどの明快さと平和的な要素が表現されていました。まるで自分がコーヒーカップを生まれて初めて見たような気持ちになりました。頭ではなく心で見ていました。どうしてこんな経験がおこったのだろう?この一枚の写真がこんなに本質的に私の心に深く響いたのは何故だったのでしょう? のちにこの写真を撮影した人のことを知りました。Michael Woodという、The Miksang Institute For Contemplative Photographyを設立した人でした。その後、彼と彼のパートナーのJulie Duboseさんのもとで勉強することになりました。この特有な方法は、Michaelさん自身の瞑想の修行とチベットの高僧Chöygam Trungpa Rinpocheが残した写真と文書に触発され40年以上前にはじまりました。それから何十年もの間、彼は本当に見るための的確な方法を確立するために実践と研鑽を重ねてきました。私の写真は、MichaelさんとJulieさんの明確で寛容な指導がなかったら、違うものになっていたでしょう。彼らを通じて、自分で想像もできなかったほど深く明確に見れるようになりました。練習を通じて、結局今この瞬間しかない、ということも実感でき るようになりました。今は常にこのようなものの見方ができるようになり、それは私に 多くの喜びをもたらせてくれています。他の皆さんにもこんな体験を共有して欲しいと思い、2017年にMiksangの講師になりました。 私はこれまでの35年間京都に住んでいます。年4回発行されるKYOTO JOURNAL (という、英語で日本とアジアの文化を紹介する雑誌の創始者で す。

“I live in Kyoto Japan where I teach and edit a magazine, Kyoto Journal. My first encounter with a Miksang image was a year or so after I had helped curate an exhibition on Peace Photography in Yokohama, Japan. I was struck by how peaceful, real and still the Miksang image was. It manifested a peace that I could feel and I thought to myself that this was true Peace Photography. And so I had to find out what this was all about. Fortunately, I was able to study with the Miksang Institute  several times over the past few years. My journey with this way of seeing continues to this day.

Through their guidance I learned to see all over again from square one, to come to the world with fresh eyes and a calm mind. When we return to fundamental aspects of visual perception we are able to see anew. At the same time we begin to cultivate an open mind and still heart, and turn our awareness outward. Then we begin to see.

Such seeing is now with me every day and encountering a fresh perception that “holds” me brings such joy. I want to share this with others.”